開催日:10/02/08
訪問者:田野瀬良太郎総務会長、木村太郎
主催者:鈴木淳司支部長
愛知県2か所目は瀬戸市。新婚時代を瀬戸市で過ごしたことがある田野瀬総務会長はウン十年振りの"故郷"を懐かしんでました。まずは市内に3つある中心商店街のうちの2つを視察しました。そのうちの一つで「銀座通り商店街」は、空き店舗の有効活用や大学との連携等で集客を図り、中小企業庁の「頑張る商店街77選」に選ばれたオリジナリティあふれる商店街で、まちづくりを考える上で大いに参考となる商店街でした。さて、ふるさと対話は末広商店街にある末広亭において、約10名の商店街の皆様と行われました。議論は多岐にわたり、「地域活性化」「教育システム」「市場原理と産業政策」「2大政党制の在り方」など、所定の時間を大きくオーバーし終了しました。
愛知県瀬戸市末広町での「なまごえ」
訪問者:田野瀬良太郎総務会長、木村太郎
主催者:鈴木淳司支部長
愛知県2か所目は瀬戸市。新婚時代を瀬戸市で過ごしたことがある田野瀬総務会長はウン十年振りの"故郷"を懐かしんでました。まずは市内に3つある中心商店街のうちの2つを視察しました。そのうちの一つで「銀座通り商店街」は、空き店舗の有効活用や大学との連携等で集客を図り、中小企業庁の「頑張る商店街77選」に選ばれたオリジナリティあふれる商店街で、まちづくりを考える上で大いに参考となる商店街でした。さて、ふるさと対話は末広商店街にある末広亭において、約10名の商店街の皆様と行われました。議論は多岐にわたり、「地域活性化」「教育システム」「市場原理と産業政策」「2大政党制の在り方」など、所定の時間を大きくオーバーし終了しました。
愛知県瀬戸市末広町での「なまごえ」
「商店街を守るためどうすればいいか、商業に対して政策が向いてない。大型店がなくなれば良いというわけでないが、市場原理主義、何やってもいいという思想に付いていけない。商店街にとって、蓮舫の『二位じゃないといけないの?』というのは意味がある」
「新たに郊外に住宅地を作り環境に悪影響を与えるのではなく、寂れた中心地の中にある住宅でも住めるところは活用すべき」
「労働基準法には、休まなければならない、または、休ませなければならない規定があるが、中小企業はそれに当てはまらない。法によって制約されている感じだ。どんな基準作っても当てはまらない」
「商店街といってもお年寄りばかりだ。買い物客もお年寄り、商店主もお年寄り。市街地に世帯が住めるような政策望む」
「二世帯三世帯で住むとなるとリフォームが必要で1000万程かかる。核家族化が進むと日本の伝統が継承しづらくなる。市街地で二世帯三世帯で住めるよう安い利息にする等、援助を考えるべき」
「子供たちは東京に就職して帰ってこない。一極集中なんとかしてほしい」
「大学を出て良い会社に就職することは、ある種成功パターンとして確立されている。しかし技術者やマイスターといった道もあるし、何種類も道があっていい。ドイツはそうだ。システムとして作ってほしい。今の専門学校は商業ベースで運営されていて、真の専門を極めるところではない。技術者や職人として永年働いても、会社に入った人の給料には追い付かない現実。だから継承できない。息子から『俺は家業を継ぐよ』と言われる環境を整備してほしい」
「二大政党制は困る。一方に御灸を据えたらもう一方から不祥事が起きる。いい加減にせえと言いたい。完璧に勝つとやりたい放題だ」
「日本製というものをどう扱うか。我々は日本製品で育ってきたが、今、その崩壊が目に見えている。目先でなくトータルで繋がったストーリーがない。すべてが複合で重なり合っている。数量や価格の力で市場から消えていく。中国非難はしないが日本製を扱う精神をどう守り立てるのか」
「これからの景気をどう見るか」
「親の有難みが消えていく世の中だし、こどもつくろうにも経済的にやっていけない。悪循環になっている」
「もう10年20年すると60代70代世代がいなくなり、自分さえ良ければいいという世の中になってしまわないか。原因は何なのか、教育ではないか」
「社会保険庁で処分された人を再雇用するなんておかしい」
「欧州に行ったときワークシェアリングを知った。欧州人はぶらぶらしてるように見えるが、そうやって仕事を人に渡し、結果、自殺率の低下にもつながったり、真の豊かさを享受している。しかし、彼らからとても真似できない日本の良さがあるといわれた。それは国民健康保険制度、終身雇用、年功序列だ」
「消費税は上げざるを得ない。衣食住等には軽くして、贅沢品だけにするべき」